--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2010/05/29 (Sat) ライブのお知らせ

第12回 屋繁男詩と歌曲を唄う
日本の心を唄う

出演者
歌人・歌い手 屋 繁男
八重山古典民謡 かな
神楽笛・篠笛 こと
二胡 小鯖 慎人

日時
6月25日(金)
18:30開場 19:00開演

場所
カフェ・デシジョン
〒101-0048
東京都千代田区神田司町2-9-1 第一高田ビル B1
TEL  03-5217-3311

会費 2000円
予約はこちらまで  090-9699-7822 渡辺

スポンサーサイト

未分類 | trackback(0) | comment(1) |


2010/05/29 (Sat)

パラオの月 二十二首2010.5.4~9
レストラン“カープ”のひろ子さん

さざ波の夜の月をば抱きしめて
身に入れ込まんとパラオの五〇年

物語れる人がいるから詠めるのだ
歌というものはそういうものだ

こちらの身がさびるわけではあるまいし
御亭主の浮気にひろ子さんびくともせず

亭主死にゃパラオじゃすぐに男どもが
求婚してくるひろ子さんそれが心配

今正に貴女に贈ったこの歌は
物語った貴女の歌そのものだ

イルカと遊ぶ

吾頬にキスするはずのイルカ嬢
デコにキスしてゆうゆうと去る

吾前を思わせぶりに通り過ぎ
反転して背びれを吾につかます

パラオ上空を飛ぶ

「紅の豚」のようなパイロット
ニヤッと笑ってコックピットへ

引き返すなら今だ思ったが
早くもヘリは屋上を離れる

おんぼろの4人乗りのヘリコプター
あちこち錆びて心細かり

小青なるレリーフの浅瀬の零戦は
薄茶色にてとけ込みてあり

小青なる海に島並入り込みて
水平線まで互いに抱き合う


冬子さん

戦乱のパラオで別れて15年
末娘の冬子を抱いて寝かせる

今もなおベルリュー島にて店開く
冬子婆さん・孫30人

ペルリー島へ

ペルリーが見えたら手前のカープ島
ひろ子さんの島を忘れてならず

今さらにその薄き装甲に愕然
触れてさぐりて赤さびた戦車

高射機銃の銃口はすべて裂けており
夏草の中空虚を見つめり

パラワンの戦士も静かに眠りたる
南洋神社・月と日の丸

ジャングルをこぬかの雨がなめるよに
通りすぎてはまたもどり来る

パラオの月

ニナ婆さん「月の窓辺で」今もなお
日本の唄をうたっているよ

ニナの孫ウォリーも日本の歌を聞き
なぜか涙を流しているよ

日本人の父を慕った40年
パラオのガイドは静かに語るよ

未分類 | trackback(0) | comment(0) |


| TOP |

プロフィール

shiropapa1111

Author:shiropapa1111
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。