2013/02/16 (Sat) 「井の頭」の犬を詠うの催し

貸し切りの場合あり、事前に電話を!井の頭チラシ1

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2013/02/16 (Sat) <朝めざめれば柴犬のゴンとともに>

<朝めざめれば柴犬のゴンとともに>
平成24年12月20日
屋 繁男
朝めざめれば、生まれたばかりの孫娘に頬ずりをしてみようか
そして、浪速の「蹴撃隊」の若者達にまじってボールを一蹴りしてみようか、
それとも、黒潮洗う足摺岬の唐人岩から縄文の海を眺めてみようか
はてまた、奄美の大島海峡は土連の浜からの朝焼けを眺めてみようか、そして夕暮れりゃ対岸の古仁屋の港の花屋の息子、大介の島唄でも聞いてみようか、
いやいや、それなら夜の更けぬうちに台南の許文龍さんのバイオリンで望春風を唄ってみようか、
はてまた、いっそガンジスの岸辺で水浴びする象のかたわらで、川面に足をつけ朝日を眺めようか


その昔、フランスへ行きたしと思へどもフランスはあまりにも遠いのでせめて新しい背広を着てきままなる旅に出た詩人がいた


孫娘紬加の生まれる六十六年前の同じ日に生まれたぼくは今やどこにでも行けるようになった、そしてほとんどの物事を歌に詠めるようになった
けれどもぼくは今日も三才になる柴犬のゴンを連れて武蔵野の森の中を歩いている
ゴンは生まれる前からぼくがインドで名前を付けた犬だ
ゴンはぼくに生命というものを教えてくれたのだ
時々足を止めてゴンの頭をなでていると、森の中では向こうから来る人、すれちがう人の何と小さくつつましく、しかし何と気高く見えることか

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2013/02/15 (Fri) 「井の頭」の犬を詠う

「井の頭」の犬を詠う
                  屋 繁男
1、雄なのに赤いリボンを姉さんに
  付けてもらってゴンは吾家へ
                  平成22年12月

2、我家のゴン、お前もインドの犬のように
  新幹線に立ションしてみろ
                  平成22年11月

3、アミちゃんのつぶらな、いやつぶらない
  瞳に負けてこちらも見つめる
                  平成24年3月25日

4、首輪なしで武蔵野木立を越えてくる
  誰がよんだか股旅のバジル
                  平成24年3月

5、ワンワンと吠えてはすぐに逃げ帰る
  母恋ミントは小さな親分
                  平成24年8月

6、武蔵野の木立を抜け来るそよ風に
  ラッキーは身をばゆだねて動かず
                  平成24年3月

7、つつましく前足そろえて玄関で
  父の帰りを待ってるマロン
                  平成24年3月

8、強がって吠えてはみても母さんに
  見すかされているぞおてんばエクレル
                  平成24年4月7日

9、飼い主には従いながらも敢然と
  吾道を行くベルは眩(まばゆ)し
                  平成24年11月20日 朝
                    井の頭公園西園にて
      
10、オーバーランする寸前に足止めて
  母さんの顔をうかがうルーチー
                  平成24年3月

11、ひょうひょうと今朝も芝生の上を往(ゆ)く
  ナナちゃんハッちゃんの影の確かさ
                  平成24年12月

12、ベリーちゃんが眼をトロンとして見つめてる
  マッチョの柴犬モテモテ武蔵
                  平成24年6月

13、男の子をメッシー・アッシーにしてしまうという
  うわさもあるぞよ美人のシセル             
                  平成24年5月

14、駆け回る小犬のフジ子を叱っている
  母親のハナ子涙ぐましも
                  平成24年4月

15、捨てられし時の傷跡なでられて
  眼をば細めるラッキーは愛しき
                  平成24年3月

16、背後から突然現れ吾頬に
  ダイビングキッスしてレン君は行く
                  平成24年春

17、おもむろに身をばゆすりて小春日の  
  空気をもたらす老犬「小春」
                  平成23年夏

18、黒々と強そうに見えてもパセオ君
  心優しく少しマザコン
                  平成24年12月


19、ボールひとつ投げ入れ犬と森の中
            ルビーちゃんを詠む
                  平成24年6月
                  井の頭の森にて、朝
                

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